興福寺(奈良県)
うん十年ぶりに奈良へ行ってきました。
今回はブログで新しい試みとして、写真の数を9枚に絞って作品のようにしてみました。
1.中金堂(ちゅうこんどう)
2.朝の鹿
3朝日と五重塔
4.南円堂
5.鹿
6.東金堂(とうこんどう)と五重塔
7.東金堂のお経
(毎年4月の文殊会の時に書かれたこどもの書。実は維摩経が書かれている。)
8.東金堂正面
9.すりすり
このように仕上げる予定では無かったので9枚バランスよく揃えようと思うと物足りなさも否めない。作りながらもっと違う雰囲気の写真を撮っておけば良かったとも思った。
おそらく小学校の修学旅行以来だろうか。
当然そのころは今とは住んでいた土地も違い、奈良まで来るにはとても遠いところだった。
今なら車で数時間走ればたどり着く。
いわゆる一般的な観光地にはしばらくの間行ってなかった気がするが、この奈良はもっと早くに訪れてもよかった気がした。
国宝や世界遺産がある歴史ある古都と人や車の賑わいとなぜか野生の鹿が融合している不思議な世界を感じた。
ここ興福寺には南円堂、中金堂、東金堂、五重塔など多くの仏像、建造物があり、一箇所に多く集まっていることに驚く。
もともとは藤原鎌足が患ったときに夫人が回復祈願の為に立てた山階寺が起源だが、710年に平城京に都が移った際に、藤原不比等がこの地に移転して名を「興福寺」に改めたらしい。
仏像等は撮影禁止だったので写真はありません。
【2020.3.21撮影】
ブログランキングに参加しています。
イイネは下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。