scene seen photos

風景写真や自然写真&時々クルマのブログ。(旧ブログ「君は見たか」)

馬越峠(まごせとうげ)(熊野古道)②

前回の「茶屋跡」から脇道に入ると「天狗倉山」へと繋がる登山道になります。

ガイドブックでは片道30分とありましたが、思ったより勾配がキツかった(汗)

f:id:ysense:20200927053228j:plain

 

 

大きな岩から飛び出るように立つ木

f:id:ysense:20200927053439j:plain

f:id:ysense:20200927053515j:plain

f:id:ysense:20200927053518j:plain

f:id:ysense:20200927053522j:plain

f:id:ysense:20200927053538j:plain


もうすぐ山頂!というところで道が分かれます。

f:id:ysense:20200927053636j:plain

右へ行けば南コース、左へ行けば北コース。
楽なほうを選ぼうと思いましたが(笑)まったくどっちが良いかわかりません・・
勘で右の南コースへ行くことに。
(帰りは北から降りましたが、たぶんどっちもキツいと思います)

f:id:ysense:20200927053917j:plain


頂上の気配がしたところで海が見えました。

f:id:ysense:20200927054007j:plain

そしてもう少し上って頂上へ!


頂上は大きな岩だらけですが、そこからの景色。

f:id:ysense:20200927054144j:plain

尾鷲が一望できます!

しかし、さらに目の前には天狗倉山のシンボルとも言える大きな岩が目の前にあり、そこへ上るにはこの華奢なハシゴを登らないといけません( ゚Д゚)
コントラストがきつくて見えにくいですが)

f:id:ysense:20200927054455j:plain

f:id:ysense:20200927054458j:plain

せっかくだから登りましたが、結構怖い・・・

しかし、登るとさらに開けた景色が。

f:id:ysense:20200927054949j:plain

f:id:ysense:20200927054952j:plain

f:id:ysense:20200927054954j:plain

f:id:ysense:20200927054957j:plain

登ってきた甲斐があったなあと実感しながら、頂上でしばし休憩。
朝早めに出たので人がほとんでいなくてゆっくりできました。

そして下山。
帰りは反対の北コースから。

f:id:ysense:20200927060014j:plain

f:id:ysense:20200927060017j:plain

こちらのコースだと巨大な岩の大きさがわかります。
それにしてもどうやって頂上にこんな岩ができたのか(あるのか)不思議です。

そしてとぼとぼと下山し、馬越峠へ戻ります。

f:id:ysense:20200927060230j:plain

f:id:ysense:20200927060233j:plain

f:id:ysense:20200927060235j:plain

f:id:ysense:20200927060239j:plain

途中の桜地蔵

f:id:ysense:20200927060854j:plain

f:id:ysense:20200927060856j:plain

馬越峠展望台から望む尾鷲

f:id:ysense:20200927060925j:plain

f:id:ysense:20200927060926j:plain

そのまま尾鷲市内まで歩いてバスでスタート地点まで帰りました。
(バスは本数が少ないので注意が必要です・・)

熊野古道と天狗倉山の登山という組み合わせでしたが、コンパクトにまとまっていて楽しめるコースでした。
登山やトレッキングに慣れてないと少し大変かもしれませんが。

熊野に来るまでが遠いですがまた違うコースも歩いてみたいと思います。

●Date 2020.9.20
●Location 三重県紀北町尾鷲市
●Camera Nikon D7100

 

にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村