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風景写真や自然写真&時々クルマのブログ。(旧ブログ「君は見たか」)

熊野古道の旅 4

熊野速玉大社から高野坂コース①
ようやく三重県から和歌山県に入り、いよいよ熊野古道モードに入ります。
時は正午を回っていますが、ここまでは大方予定通りです。

熊野古道とは数多くの道(ルート)があり、遠い道だと伊勢から熊野本宮とか、
大阪から本宮とか一日では到底無理なコースがあります。
とはいえ、昔はその距離を歩いて熊野(神社)を詣でるという事が目的であったわけですが、
今多くの方が歩いているのは、その歴史ある古道を歩いて体験するというものではないでしょうか。

ガイドブックも数多く出版されていますが、体力も必要ですので人に合ったコースの目安なども記されています。

今回の旅行では、やはり熊野三社と言われる「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊野那智大社」を参るのと合わせて一日1コースを歩いてみるという計画にしました。

まったく無知なので一体どれほど大変なのかもわからないし、時間もわからないので、ガイドブックやネットの情報、あと熊野市に電話してわからないところなどを聴いたりしたのであります。

いろいろと考えた結果、
1日目は速玉大社近辺のコース、2日目は一番人気といわれる本宮大社の近くのコース、3日目は観光でも人気で魅力のある大門坂から那智大社へ歩くコースにしました。

場所も離れているので、それに合わせてホテルをとったり、時間を考えたりしたのあります。

あとは天気が心配で、この初日の予報では、1日目は曇りで雨は大丈夫そうだけど、2日目が危険で、複数の天気アプリで見てもどれも雨。3日目はたぶん晴れ。

晴れるに越したことはないが、ここまで来て雨だからと言って歩かないのは勿体無いという気持ちもあり、とりあえずは降らない事を祈りつつスタートすることに。

というわけで、1日目のコースは、熊野速玉大社から熊野灘の海岸沿いを歩いて、高野坂(こうやざか)へ行くというコースで、ガイドブックでは熊野灘の眺めに癒される入門コースとなっている。

まずは朱塗りの立派な速玉大社でお参り。


神殿は撮らなかったけどご立派でした。
観光バスも来るほどで人も大勢おりました。

さて、ガイドブックとカメラを片手に出発だ!

と思ったけど、あれ?
熊野古道って有名だから案内版みたいのが親切にあるもんではないかと勝手に思っていたらこの辺りには無い・・

仕方ないのでガイドブック通りに歩くのですが、しばらく普通の町並みを歩きます。


新宮市の中を歩くわけですが、正直なところ物寂しい感じです。
懐かしい感じの昔の商店がポツポツと並んでいますが、通行人が少なく、賑わってはいませんね。

しばらく歩くと町を抜け、住宅街へ行き、阿須賀神社という御宮さんがありました。

中国の始皇帝が徐福という人物に日本に不老不死の薬を頼まれてこの地に来たという由来があるという場所でした。
始皇帝の時代は歴史的に好きなので少し興味ありです。
古い話なのですが、徐福が来たというのは本当かもしれませんね。

そしてその後しばらく歩くのですが、住宅街ばかりでまったく熊野古道のイメージとかけ離れている道を歩きます。
あまり写真は撮ってませんが、何故か昭和な雰囲気が満載のエリアでした。

新しい家もあるのですが少なく、僕が子供のころの風景が残っているような街並みでした。
ちょっとタイムスリップした感じもあり違う意味で衝撃的でした・・

そんな中わけのわからない標識を発見。
「高速道路を南紀へ」という意味もわかりませんが、ウサギも意味不明です。
地元の人ならわかるんでしょうか。笑ってしまった。

しばらくすると防風林が現れて海岸へ出ます。


海だーと思うのですが、こんな曇り空なので、気分もイマイチ上がりません。
それより古道はまだ?と思いながらトボトボと海岸をひたすら歩きます。

海岸の終わり頃に大きな岩があり、そのには派手に波がぶち当たっています。

これは面白いと撮影を楽しむ。というかカメラで遊ぶ。


1/1600秒で撮影



時間に余裕があったのでついつい長居をしてしまったが、
そしてこの後ようやく古道へ行くのであります。

ここまでの写真はただの旅行写真みたいになってしまいました。ちょっと残念な感じです。
今後に期待!

2016.10.24撮影


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