PLフィルターというもの
写真を始めるとレンズだとかフィルターだとか色々あることを知ります。
昨年は基本的なものを少しずつ買い足していきましたが、PLフィルターってのを紹介。
PLフィルターは偏向フィルターとも言い、自然にコントラストを上げ、また光の反射を抑えたりする効果もあります。
レンズの縁が二重構造になっていて回転させることにより強弱をつけることができる面白いものです。
いくら一眼レフとはいえ、空の青さとか山の色が目で見た色と同じように撮影できないってことはあるもので、これを“うまく”(笑)つかえば綺麗に写ります!
また、反射を抑えるということで、池などの水面の光を抑えて水の中もよく写すこともできます。
うまくやればですけど(^^;
この資料館、当然こういう施設は撮影禁止だろうと思っていたのですが、受付のおねえさんに尋ねてみるとなんと“撮影OK”だそうです!
それでは撮らせてもらおうと撮ったのは先日の記事に載せましたが。(少しですけど)
帰り際に受付のおねえさんと少し話していると、展示品のガラスケースが光で反射してうまく撮れないことはないかという事。
むむむ。
これはとPLフィルターの話をして、効果の有り無しを比較していてみようかとやってみた。
①PLフィルター無し
ちょっと反射してますね。
②PLフィルター有り
ちょっとピンボケですけど反射は少ないです。
わかりづらいのでもう一つ
①PLフィルター有り
めちゃ反射してます。
②PLフィルター有り
ほぼ同じ角度で撮っていますが全然違いますね!
うまく使えばこのようになります。
ただこのフィルターの調整ってのが目盛りとか無いので難しいんです。
なんとかならんもんかと思います。
岐阜城資料館の方を仲良くなったのでなんだか得した気分になりました。(単純)
ブログランキングに参加しています。
イイネは下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村