新型シビック(10代目 FK7)
ホンダシビックの新型が9月にデビューしたので見てきました。
今回は写真というより車記事みたいになってます。
今年5月に発売前のプロトタイプを見に行ってきましたが、ようやくデビューしました。
とはいえ、海外ではとっくに発売されているのですが、遅れて本家日本でのデビューです。
プロトタイプはセダンでしたが、今回はハッチバックを。
色はブリリアントスポーティブルーメタリックです。
では写真をご覧ください。
攻撃的でメカメカしくガンダム感が満載です。
しかし全体的には流麗なデザインでワイド&ローで迫力もあり良いと思います。
このブルーは新型シビックに合っていますね。
ホイールデザインも最近のホンダらしい感じ。まあまあですね。
グリルとヘッドライト周りのブラック処理もスポーティで良いです。
セダンはメッキ調で差別化されています。
続いて後ろ
センター2本出しマフラー、フロント同様にデカいダクトルーフスポイラー、アンダースポイラー・・・よくもまあこんなにコテコテなデザインにしたなあと思ってしまいますが、個性ということで(笑)
昔ではこんな標準モデルは無かったな。
最後に内装
今年前半に結構ホンダ車を試乗しましたが、このシビックも同じような処理です。
ただ、300万クラスなので多少の高級感はありますが、もっと個性を出しても良い気がします。
ひょっとしたらヴェゼルハイブリッドの方が高級感はあるかも?
やはり車幅があるので室内はかなりゆとりを感じました。
そして結構シート位置が低いため走ってみると楽しそうな感じがします。ちょっとポイントアップ。
(今回は試乗していません)
●主な諸元
全長4520
全幅1800
全高1435
車重1320(6MT)、CVTは1350~1360
エンジンはDOHC1500cc ターボ
JC08モード燃費 17.4(6MT) 18.0(CVT)
それにしてもサイズが大きくなりました。
多くの人が言ってますがこれはシビックでは無いと・・
もはやアコードですね。
ちなみに現行アコードのサイズは全長4945、全幅1850、全高1465、アコードもデカかった(汗)
日本での普段使いには大きすぎると感じるかもしれませんが一度乗ってみたいものです。
ちなみにハッチバックの価格は車両本体で280万円(ホンダセンシング付き)ぐらいからなのでオプション、諸費用入れると軽く300万はオーバーするでしょうね。
300万クラスとなるとインプレッサ、アクセラあたりと競合、SUVでもいろいろ選べちゃう価格帯です。
さて日本導入の行く末はいかに?
●撮影協力はホンダカーズ愛知 庄内店さんでした。
シビックハッチバック公式サイト
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