東京モーターショー2017 ホンダブース

遅くなってしまいましたがようやく東京モーターショーの続きです。
今回はホンダブース。

 

 

  まずは今回の目玉の「スポーツEVコンセプト」

今回のホンダは時代の流れに乗り遅れないようにEV（電気自動車）一色と言ってもいいでしょう。

その中でホンダといえばスポーツということでクーペスタイルのモデルを展示。

ロングノーズのスタイルはややレトロな感じもありますが、キュートな丸ヘッドライトや大型ホイールで今風な味付けもされています。

 

 

 

市販化の可能性はわかりせんが、今後のホンダの方向性を示す一台なのは間違いないでしょう。

しかし、スタイリングには一定の評価は得られているようですが、個人的にはこのクーペルックに丸いヘッドライトのアンバランス感はどうも納得がいかないですね。

もちろん市販状態ではないのはわかっていますが。

今後どのように進化していくか見ていきたいと思います。

 

 

続いては「アーバンEVコンセプト」

 

初披露は今年のフランクフルトモーターショーでしたが、初めてネット上で見た時は一目ぼれのように衝撃を受けました。

こちらもレトロっぽい雰囲気がありますが、こちらもEVでしかもAI搭載で車とのコミュニケーションができるようなモデルです。

 

 

ネット上ではゴルフみたいとか言われてましたがホンダとしては初代シビックをモチーフにしているそうで・・。

この箱型のコンパクトカーは今の日本市場には無い形なのでちょっと魅力的です。

ホンダはこの車の市販化を名言されていますが近い形で発売されると嬉しいですね。

 

メインはこの2台なのは間違いありませんが、デザインに関して、オヤ？と思うかたもいるかもしれません。
僕自身もオヤ？と思ったのですがここ数年のホンダデザインのいわゆるソリッドウイングフェイスを採用していないのであります。

これはEVということもあり特別なのかと思っていましたが、どうやら雑誌ベストカーの記事ではホンダのデザイナーリーダーが岩城さんという方に変更になったということです。岩城さんは「全部がこのデザインのようになるわけではありません。大きな方向性としてはシンプルな方向に向かって“素の美しさ”を追究できる形にシフトしていきたいと考えています。」と言われてます。
これからホンダデザインは新しい方向へ進むのかもしれませんね。

 

 

最後のコンセプトカーは「NeuV（ニューヴィー）」

 

新しいモビリティ文化を想像したという乗り物。

AI、自動運転を備えたEVコミューターと謳っています。

完全なコンセプトカーですかね。

 

あと、車では無いですがロボットのコンセプト「ロボキャス」

こちらは会場で初めて知ったのですが、EVコンセプトカーと同様のイメージでかわいいロボットですね。

パッと見は何かわからない機械ですが、物を運んだり、人が載る事もできたり、屋根の部分が開いて小さなお店になったり多様性のあるロボットモデルです。

農機具やアシモなどを作るホンダらしいアイデアですね。

 

デモンストレーションもあったのですが、観れなかったので動画を貼っておきます。

 

 

 

その他市販車も少しだけ撮影。

マイナーチェンジ予定のレジェンド。

NSX

 

 

その他の市販車や日本導入予定のCR-Vなども展示されていましたが、この時は疲労していて撮影し損ねました(^^;

 

以上ホンダブースでした。

 

 

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