郡上に何度か行ったけれど見逃していた「阿弥陀ヶ滝」を見に行きました。
予想以上の規模!そして・・・
いきなり全貌を出しましたが、感覚的には養老の滝の2倍くらいでしょうか?
(ウィキペディアで調べたらなんとちょうど2倍くらいでした!)
落差は60mほどあるようで、水しぶきが凄いです。
暑い季節はかなり気持ちがいいですね。
それほど遠くない場所にこんな滝があるなんて何故知らなかったんでしょうか。
かなり人気スポットになっているようですが、一番近い駐車場から歩いて10分くらいでしょうか。
遠い駐車場でも20分~30分くらいだと思います。
(日本の滝100選に選ばれています)
順序が逆ですが、滝へ行くまでの道。
石畳が熊野古道を思い出させます。
滝までの道はきちんと整備されています。
そして滝に着くのですが、角度を変えて
横からも見られるのがこの滝の良さですね。
快晴なので綺麗なのですが、コントラストがきつすぎてあまり撮影には好ましく無い状態でした(*_*)
そしてここからがカメラマンの楽しみコーナーです。
実は、この滝の横奥に洞窟のような場所があります。
その中にも入ることができるのです。
洞窟の虹!
そして洞窟の中から!
スローで撮ったり、絞り解放で遊んでみたりで楽しみました。
ただ、洞窟の中は雫が凄いのでうまく場所を考えないとビチャビチャに濡れてしまいます。
長居するにはカッパがあるといいですね。
僕の場合、そんな中三脚立てたりレンズ交換とかなかなかせわしない撮影タイムとなりました。
ちなみに「阿弥陀ヶ滝」という名前の由来は、お坊さんが昔この洞窟で修行をしていた時に目の前に阿弥陀如来が現れたとのこと・・・
休日ながら、早朝に行ったので人は少なかったのですが9時頃を過ぎると家族連れの方々がどんどん来ました。
撮影は早いほうがいいかもしれませんね。
最後の一枚は帰り道ですが、広角レンズで撮ったお気に入りの写真です。
近いわけではないけど、めちゃくちゃ遠いわけでもない。
また行ってみたい場所です。
※おまけ
昨年行った郡上の夫婦滝の記事
【2019.09.15撮影】
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